あるるかんの不定期日記
島根女子大生死体遺棄事件に関する考察 その29
2010.01.27 (Wed) | Category : 島根女子大生死体遺棄事件に関する考察
犯行の順序から考察する犯人像
犯人が犯行を犯した順序を考えてみる。
1) 拉致→殺害→バラバラ→遺棄
2) 殺害→移動→バラバラ→遺棄
3) 殺害→バラバラ→遺棄
1)と3)の場合、殺害と解体は同一の場所で行われたと考えるのが妥当だろう。
まず1)の場合、これは被害者を帰宅経路において拉致し、犯人の自宅などに連れ込み、暴行。
そして殺害に至ったケースである。
2)の場合。これは被害者を帰宅経路で襲い、そのときに殺害。何らかの理由により、遺体をどこかへ運び、解体したケース。
3)の場合。これは被害者が自ら犯人の活動圏内に入ってきた場合。
被害者が、犯人の車、家、管理する建物などに入り、そこで殺害された。
まず2)はないだろう。
わざわざ遺体を移動してバラバラにする必要性がない。
バラバラにする必要性が生じるのは、殺害と解体が同一の建物で行われ、尚且つその建物に犯人が何らかのかかわり合いがある場合である。
放置しておくと犯人が明白であるために、犯人は犯行を隠すために早急に遺体どうにかする必要が迫られ、バラバラにしたはずである。
しかしながら拉致したというのも考えづらい。
おそらく犯人は単独犯。
複数犯ならば解体するよりも、そのまま遺棄したほうが簡単だからだ。
特に山に捨てるのならばなおさらである。
だが単独犯ならば、拉致はぐっと難しくなる。
被害者を無理やり車に連れ込んで連れ去るというのは難しい。
小柄とはいえ、若い健康な大人の女性をなんの抵抗もなく連れ去るなんて不可能だ。
ではなんらかあの方法で気絶でもさせて連れ去ったのか?
しかし、そう簡単にいくものだろうか?
考えられるとすれば、薬品か、スタンガンか。
薬品は難しいとしても、スタンガンなら簡単にネットで買える時代だ。
その可能性もあるだろう。
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