あるるかんの不定期日記
バラバラ
2008.05.29 (Thu) | Category : 日々徒然
※グロい表現が多少あります。ご注意を。
なぜ人はバラバラにするのか。
バラバラ殺人という語が初めて使われたのは、1932年の朝日新聞で「玉の井バラバラ殺人事件」と報道されたのが最初。バラバラ殺人は戦後130件ほど起こされている。
バラバラ殺人を起こす動機として4つに分類することが出来る。
1.証拠隠滅
2.恐怖
3.憎悪
4.快楽
推理小説には1が多いだろうし、現実でもこれが多いだろう。
人を殺して一番厄介なのが、死体の処理である。
多くの場合は死体を放置するほうが得策である。
なにせ死体を運んでいる姿を見られるだけで、自分が殺したと言っているようなものだろうし、リスクは大きい。
だが自分が疑われるような状況に死体があったなら、それを処分しようと考えるだろう。
それで処分しやすくバラバラにするのである。
バラバラ殺人と聞いて、すぐに多くの人は猟奇的と考えるが、実際はそうではない。
はっきり言ってバラバラにする犯人の大多数は小心者である。
まず犯人は自分が疑われないようにしたいと考え、それが一番の行動原理となって動く。
なによりも身の保身を考えるのである。
犯人が自分の保身を考えて行動する結果がバラバラという行動なのであり、衝動的に殺してしまった時にとる場合が多い。
人体には206の骨がある。
小指の骨のような小さい物から、頭骨や骨盤、大腿骨のような大きな物まで存在し、主成分がカルシウムという金属ゆえに硬い。
その上、脂肪、筋組織も侮れず、脂肪は刃の目を詰まらせ、筋組織は骨とは違う柔軟さで刃を通さない。
関節を狙って切ろうにも、人体に関して知識を持ちあわせていないと少々厄介なところが多いし、間接だからと言って容易く断てるわけではない。
筋肉や脂肪は包丁で、骨などはのこぎりで、というふうに道具を使い分けて解体するほかない。
人は死ぬと数時間で死後硬直が始まり、12時間でピークに達する。
こうなると関節を動かすことは難しくなり、切断作業も難しくなる。
48時間も経てば硬直はとけるが、今度は腐敗が進む。 そして人は腐る。
その異臭はとても強烈で、すぐに人に気付かれる。
時間が経てば腐敗汁が出て、いろんなものに染みこみ、匂いもとれなくなる。
水につけておけば腐敗スピードは遅くなるが、腐敗ガスで身体は膨れ、見るも耐えない姿になる。
焼いても独特の匂いを発するし、住宅地でモノを焼くのは禁止されているのでやめておいたほうが無難だ。
バラバラにしてトイレに流すなんてもってのほかだ。
まず頭骨、骨盤など大きな骨は砕かないと流す事はできないし、他のものにしたってミンチにしないとまず流れるサイズにはならない。
糞便で詰まるトイレである。人一人、数十キロ分を流せるわけがない。
詰まったら最後、クラシアンを呼ぶわけには行かないから自分でどうにかするしかない。
バラバラにしたからといってその始末が簡単になるわけではない。
ただ持ち運びが楽になるだけで、捨てるリスクは依然大きい。
都市部に住む人間なら結局はゴミ捨て場に捨てる事になるだろうし、海や山が近い人間ならそこに捨てる事になるだろう。
はっきり言って死体をバラバラにするのはリスクが大きいし、グロい。
それでもバラバラにするほど、犯人は追い詰められているのだ。
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