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あるるかんの不定期日記

since 08.5.16 近況とか読書感想とか徒然なるままに

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廃油ストーブ

2008.10.19 (Sun) Category : 日々徒然

 某ホームセンターで廃油ストーブなるものを見た。
 ちょっと面白いと思ったので、自作できないかとネットで調べたら、作ってる人のHPがあったのでそれを参考にしてみた。
 
image341.jpg
 HPで多く見られるのは、強制吸気式で、ブロアなどの送風機を使って強制的に風を送り込んで燃焼を促進させるものである。
 構造は単純で、燃焼させる窯と、送風する管、オイルを溜めておくタンク、そしてオイルを窯へ流す管で構成される。
 製作する上で一番厄介なところは溶接で、特にオイルを流す部分に穴があると漏れてしまい洒落にならない。
 それ以外は結構大雑把でも、送風と給油を調整してやれば大体いいところまではもっていけるようだ。
 幸いな事にうちには溶接機も切断機もグラインダーもある。問題があるとすれば、材料だろうか?
 残念な事に処分品でうちにあったプロパンボンベをこの前スクラップ業者へ渡してしまった。あれは窯にするにはもってこいの素材なのだが。
 というわけで、材料不足を解消するために考えたプランが上の図。

 窯は高温になるので、生半端なものでは耐えられない。完全燃焼させてダイオキシンが精製されない温度まで持っていくとすれば、1000度まで耐えれなければならない。もちろん600度で融けるアルミなんかもってのほか。だから厚さ2,3ミリはある鋼板でできた容器状の物がいいのだが、理想的なものが周りには無い。

 というわけで多少薄くても耐えれるように窯自体を水で冷やす事にしたわけ。
 そうすれば温水ができて、それを循環させれば融雪槽とかも作れて一石二鳥じゃね?

 燃焼装置にも一工夫。
 こちとら溶接には自信が無いので(おい)、窯自体には穴をあけたくない。
 それに燃料をただ入れるよりかは噴霧してガス状にした方が燃えやすいのでは?と考えた。

 というわけで送風管と給油管を一体化させてノズル部分で燃料と空気の混合気を作るように画策。
 たぶんこれで混ざるはず。
 ベルヌーイの定理っていうんだっけ?忘れたけど。

 こんな感じにプランを練ってみた。
 あとは材料の確保と、製作するための時間。・・・あるかな?


 

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