あるるかんの不定期日記
since 08.5.16
近況とか読書感想とか徒然なるままに
病んでます
2008.06.11 (Wed) | Category : 日々徒然
昨日、寝る直前に書いた文章↓眠気が襲い、半ば意識が朦朧とするなか、つらつらと書いたのですが・・・かなり病んでますね。
彼女の後ろでソレは倒れ、彼女に死という馬鹿デカイモノが覆い被さった。
僕にはどうしようもないことだが、それでも僕はソレに抗って、傷だらけになるのも気にせずに我武者羅に抵抗した。
でもそれは昔の話。
結局のところ彼女は死に、僕は生き残った。
だから何だと言うのだろう?
僕は負け犬に過ぎない。彼女を救えなかったのだから。
僕は愚か者に過ぎない。彼女を守れなかったのだから。
今更どうしようもない。死んだ者が生き返ることない。
だがそのしがらみは、彼女が死んで大分経った今も、ただひたすらに生きてる僕を締め上げる。
苦しい。もがいてみてもそれは解けずに更に僕の首を絞めつけ、僕を奈落へと突き落としていく。
苦しみ、痛み、悲しみ、どれも彼女はもう感じる事すらできない。
彼女に対する負い目は僕の心に深い傷を残し、その傷は時間が経つにつれて腐り、膿を出している。
その傷は僕に日々痛みを与え続け、眠れない夜を常におくらせている。
この傷がいつか僕を殺すだろうか?
僕が死に至るまで死に等しい苦しみを与え続けるのだろうか?
それが僕の責ならば、僕はそれを負おう。
それに意味があるのならば、僕はそれを受け入れよう。
その行為に少しでも意味があるのなら、僕は喜んで命を差し出そう。
僕の命に意味が多少なりともあるのなら、生きてこの咎を償おう。
だが僕がどんなに悔やんで見せても、それは意味がない。
僕にとってそれが永遠の責め苦に思えても、それはほんのひと時に過ぎず、全ては過去の事で僕を置いてけぼりにして回り続ける。
一瞬のことが永遠に思えても、時は常に同じスピードで流れ続ける。
命にも刃にも限りがある。
命は果て、刃も錆びる。
命は絶え、刃も欠ける。
だからこそにその儚さゆえに美しく、可憐で、清らかだ。
そういえば、分館「BACKLASH」を再稼動させました。
イラストはまだ載せてませんが、そのうち追加していくつもりです。
そういえば、分館「BACKLASH」を再稼動させました。
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