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あるるかんの不定期日記

since 08.5.16 近況とか読書感想とか徒然なるままに

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月見月理解の探偵殺人

2011.10.02 (Sun) Category : 読書・映画感想

 どうも風邪気味です。
 ってかめっちゃ寒いです。風邪気味だからなのか、ただ気温が低いのか分かりません。
 たぶん両方です。


 

 「月見月理解の探偵殺人」

 お人好しで通っている主人公”初”のもとに毒舌の車いすの少女”月見月理解”が現れ、初にまとわりついて彼の周囲をひっかきまわす。理解は探偵であり、”ある依頼主”からの依頼で初の父親が自殺した事件を調べることになったのだが、その第一容疑者は初の妹”遥香”だった。
 犯人を殺すという理解に対し、妹の容疑を晴らすため初は勝負を挑むことになるのだが・・・。

 久しぶりにラノベ読んだ気がする。
 感想・・・理解の鬼畜っぷりが異常。
 毒舌で周囲の人間の感情を逆なでし、敵を作りたい放題。
 探偵を名乗ってはいるが、決してミステリにおける”ヒーロー”である探偵ではなく、どこまでも非道い。

 そして理解はある”特殊能力”を持っており、それで犯人であるかどうかの裏付けをするのだが、これを探るのもこの作品の推理要素のひとつではあるのだが・・・あんまし重要視されていないような。
 あっさり中盤で明らかにしちゃうし、初も大して問題視してないし、別にこの要素いらなかったんじゃね?という感じ。どうせ使うなら終盤まで引っ張っても良かったような。

 そして理解が初に近づいた目的。
 これは結構すぐに察することができた。
 理解の意味不明な勝負と勝利条件の曖昧さから、簡単にこの勝負の目的が別のところにあることは察することができると思う。

 この作品は探偵を冠しているが、ちょっとミステリ要素は薄い気がする。
 ”探偵殺人ゲーム”のポジションも微妙だし、理解の特殊能力当ても中途半端な位置づけだった。
 理解の特殊能力の凄みも伝わってこないので、特殊能力ものとしても弱いかな。

 シリーズを重ねているので、そのあたりは次作で違う描かれ方をしているのかもしれないけど。

 作品としての出来は悪くないが、はっきり言って好みが分かれる作品じゃなかろうか。
 周囲をひっかきまわす理解の暴挙を楽しんで読めるか、不快に思うか分かれ道だと思う。

 結構シリーズが続いているみたいだが、次作を買うかどうか、ちょっと悩むところではある。
 
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