あるるかんの不定期日記
since 08.5.16
近況とか読書感想とか徒然なるままに
天地明察
2009.12.09 (Wed) | Category : 読書・映画感想
最近、島根女子大生死体遺棄事件のことしか書いてなかったですが、今日はちょっと読書感想。
ジャンルは時代小説。中身は史実が基になってます。はっきり言って普段は読まないジャンルです。
ですが作者はあのウブカタトウ氏(感じが出てこないのでこれであしからず)ですのでね。
ぶっちゃけ発売直前までこの本が出るのを知りませんでした。
知ったのは作者本人のブログで。
あんまし最近のウブカタトウ氏の著作に興味がなかったのでスルーのつもりだったんですけど、作者自身の相当の入れ込み様が見てとれたので読んでみたくなりました。
帯に偽りなし。滅法面白い。
これまでのウブカタ氏の著作にあったイカレタ(褒め言葉です)文体は皆無。
非常に読みやすかったし、面白かった。
蒼穹のファフナーとか漫画とかゲームとかの原作をやったりしててマルチクリエイターみたいなことをやっていたみたいだけど、この「天地明察」で作家としてレベルアップした感じ。
ぶっちゃけ最近のウブカタ氏の作品にあまり興味が持てなかったんですよね。
シュピーゲルシリーズも一巻だけ読んでやめたし。
確かに面白いんだけど、それ以上じゃない。
シュピーゲルシリーズの構想も凄いんだけど、あまり惹かれない。
なんだかウブカタ氏という天才というか奇才の上澄みのような気がして。
「マルドゥックスクランブル」を読んだときに受けたあの衝撃があったからこそ、それを求めちゃう。
正直言って「マルドゥックスクランブル」をリアルタイムで読めた俺は幸せものだと思う。
三ヵ月連続刊行だったけど、1ヶ月が凄く待ち遠しかった。
図書館で「ばいばい、アース」を見つけて読んだときも凄い衝撃を受けた。
殴ったら人を殺せそうな分厚いあの本は最高だった。
絶版になってプレミアがついて一冊4000円近くで取引されるのも納得のものだった。
ウブカタ氏から搾り出した濃い一滴のような作品、それが「マルドゥック」であり、「ばいばい、アース」のような気がした。
そしてこんな小説を書いてみたいとマジで憧れた。
「マルドゥック」のあとがきでウブカタ氏が書いてるけど、書き終えると吐くような小説を書いてみたいとマジで思った。
そんなウブカタ氏の作家としてのターニングポイントとなる小説が「天地明察」
面白くないはずがない。
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