あるるかんの不定期日記
もやしもん実写化
2010.02.21 (Sun) | Category : 日々徒然
もやしもん実写化のキャストが出ましたね。
ヒゲのキャスト・・・あれはハマりすぎ。
ってか、あれは予想してなかった。
原作に似すぎだろ。
微妙なのは川浜と樹。
まあ、川浜が原作通りにいくわけないし、樹もそうだけど、二人とも作った、っていう感じなのが微妙。
ムトー、及川、長谷川はきれいどころならだれでもおkな気がするし。
問題のそうえもんだが・・・チビじゃない気が。
個人的予想では小池徹平ではないかと思っていたのだが。
あと、蛍だが・・・ぶっちゃけ女でも良かった気がする。
どうせほとんど女装だし。
肝心の菌は、アニメ版のOPを作ったところが担当しているみたいなので安心。
・・・・・・あれ?そういやアニメの菌の声ってお笑い芸人が担当していた気が。
川浜とかの起用はそこら辺で繋がっているのか?
ブックオフ
2010.02.20 (Sat) | Category : 日々徒然
残念無念。
前回100数冊売って、2000ポイント超えたんだけどな・・・。
漢字間違い
2010.02.15 (Mon) | Category : 日々徒然
というのも「函館」の「函」
仕事で今日函館に行ったんですが、看板に書いてある「函館」を見て、「・・・あれ?」と。
私は点々ではなくて、「口」と「又」を書いていた。
なんでこんな間違いをしていたんだろうか?なんで今まで気づかなかったのだろうか?などと考えつつ帰宅。
ちょっとふと思って漢字源で調べてみたところ、
・・・あるじゃんその漢字。
「凾」
「函」の旧漢字らしい。
微妙に真ん中の部分が違うけど、どうやら混同して覚えていたらしい。
・・・なんでこんな漢字を覚えていたんだか謎。
プールの底に眠る
2010.02.14 (Sun) | Category : 読書・映画感想
木の上で首にロープを巻き、自殺しようとしていた少女。
彼女は、それでもとても美しかった。
陽炎のように儚い一週間の中で、僕は彼女に恋をする。
あれから一三年……。
僕は彼女の思い出をたどっている。
「殺人」の罪を背負い、留置所の中で……。
読書感想
はっきり言って、この作品の展開が全然よめなかった。
ミステリではないが、よくできた伏線が張られ、叙述トリックも利いている。
最初から最後までよくできている。
留置所の中の主人公、そして13年前の回想。
なぜ主人公は「殺人」を犯し、留置所にいるのか。
13年後にはいなくなる「セミ」との交流。
そして幼馴染との関係。
気になるキーワードが幾つもチラついて、そして最後でひとつに組み合わさる。
この作者、とても言葉選びがうまい。
展開も、結末も予測できないのは作品に対する予備知識がないだけでなく、展開をいろいろ想像させる含みのある文章のせいもあるかもしれない。
久しぶりに読書
2010.02.13 (Sat) | Category : 読書・映画感想
蒼空時雨
伏線がよく利いた群像恋愛小説、かな。
はっきり言って、よくできてる。
世界が狭すぎな気もするけど、登場人物の絡み合い、そして繋がっていくその様はよく考えられている。
強いて言うならば、本格ミステリとしてはやっちゃいけないミスリードがあるけど、まあ、これはミステリじゃないから気にしない方向で。
いい作品ですね。
≠の殺人
メフィスト賞受賞作家の孤島ものミステリ。
著者と同名の登場人物が出てくる、いわばエラリィ・クイーン風の作風。
国内では有栖川有栖や、法月倫太郎とかいますね。
ミス研の3人の女子高生と、3人におちょくられている顧問のサラリーマン石崎のコントがこの作品の肝か。
正直、ミステリとしてはそこそこの内容。
孤島ものといえども半ばネタ的な扱いに過ぎず、死者は3人しか(?)でない。
奇抜なトリックとか、叙述トリックもないし、ほとんどホワイダニット形式の内容になっている。
それでもなぜか面白いと感じてしまうのは、主要登場人物のコントのせいか。
もやしもん格ゲー化構想 その2
2010.02.12 (Fri) | Category : イラスト
もやしもん 格ゲー化計画
2010.02.12 (Fri) | Category : 日々徒然
まず私はゲームを作ったことがないし、そのノウハウもない。
プログラムはVBをちょっと、Cをほんのちょっと触ったことがあるだけ。
絵は素人程度しか描けないし、自信もない。
なにより根気がない。飽きっぽい。
まあ構想だけでも練ってみるか、ということで。
机上の空論どまりでも誰も気にはしないしね。
とりあえず格ゲーを作るソフトか何かないか探してみた。
うん、全然ない。
しいて言えば「2D格闘ツクール2nd」 amazonで9000円近いので興味本意では買えない。
フリーでそういうツールがないか探してみたけどダメ。
シューティングとかアクションゲーム、サウンドノベルを作るツールならフリーであるのに・・・。
それに格ゲーの作り方について記述するサイトが少ない。
っていうか格ゲーツクールのブームがかなり前に過ぎているようで、リンク切れになっているサイトが多い。
とりあえず作るツールは格闘ツクール以外にはなさそうだ。
調べてわかったことだが、格ゲーを作る上で一番厄介なのはグラの用意。
キャラの攻撃モーション(複数パターン)、非ダメモーション、待機、しゃがみ、ジャンプetcかなりのグラが必要になる。
それ×キャラ数だから半端ない数を用意しなくちゃいけない。
つまり格ゲーを作る上での鬼門がグラと判断。
じゃあグラが作れればなんとかなるんじゃね?ということで、格ゲーを作るかどうかはグラを描いてみてから判断することに。
んで、ドット絵を描くツール、EDGEなるフリーソフトでキャラを描いてみた。
ぶっちゃけただのゴスロリ娘になっちゃったけど、一応もやしもんの「蛍」です。
・・・うん、まあこんな感じなのかな。どうだろう。
とりあえずモーションも含めていろいろ描いてみて、作れると判断したら格闘ツクールを買ってみる方向で。
PSP体験版プレイ
2010.02.10 (Wed) | Category : ゲームプレイ日記
PSPをネットにつないでダウンロードして、いくつか体験版をやってみた。
SOCOM
なんていうか操作感が独特。
キャラの動きと連動して常に正面を向くようになっているため、カメラワークが面倒。
水平移動はLボタンを押しながらアナログで動かせるけど、慣れるまでは微妙。
オートエイムとか自動で敵兵をロックしてくれるのはいいけど、どうもロックしてくれたりしなかったりがある。
ヘッドショットを狙っても敵が一撃で死なない。
銃の種類は豊富。現行銃器が揃っている。
NPCの仲間を連れて行動でき、指示とかもできるけど、それがまた微妙。
働いてくれたり働いてくれなかったり。
仲間が死んでもアウトなので、なかなかやり辛い。まあ、仲間が死ぬよりも自分が死ぬのが多いけど。
レジスタンス 報復の刻
キメラ相手のシューティング。
所持できる武器は多い。でも持てる弾数はそう多くない。
やけに敵が硬く、相当撃ち込まないと倒せないため、弾切れに悩まされる。
操作はSOCOMよりはしやすい。
こちらも敵をオートでロックしてくれるのでやりやすいといえばやり易い。
HPが低く、回復アイテムも所持できないので、遮蔽物に隠れて相手の攻撃の合間に撃つという、云わば”雪合戦”みたいな戦い方がセオリーなのかな。
メタルギアソリッド ピースウォーカー
造形、システムともに秀逸。
操作はキーコンフィグで設定できてやり易い。
でもPSPに合わせて格闘システムを簡素化しているみたいだけど、どうも慣れなかった。
敵の近くでRボタンといっても、走り寄って敵に近付いてRを押すからどうしてもローリングになっちゃう。
そしてローリングをやろうとするとなぜか格闘になるし。
え?俺のせいですか?はいそうですね。たぶんそうです。
上の二つと違い、MGSというゲームは敵をぬっころすゲームじゃないからか、敵の武器は奪えないし、敵を全員殺していくと弾切れになる。
うん、隠れていくのは俺無理。
ゲーム趣旨を無視してドラグノフでスナイポして遊んでました。
ゴッドイーター
なんかモンハンの二番煎じかと思っていたんですけど、微妙に独自性を出してますね。
なんかストーリー性がありそうなOP。
まずキャラがモンハンみたいなリアル系ではなくて、アニメ調の可愛げのあるキャラです。
モンハンみたいにキャラをパーツを組み合わせて作れるけど、服装は大して変化はないみたいなので、顔がキャラをうちだすメインになりそう。
NPCを3人パーティーに加えることができ、いろいろサポートしてくれるから、モンハンでソロだった人にはちょい新鮮。
武器はほぼ固定。
銃、剣とかに変形して、遠距離近距離で戦闘方法を変化できるのも面白い。
ただ銃形態のときにどうも狙いづらい。アナログで移動し、十字キーで照準を動かすから同時にできない。
カメラも十字キーのため移動しながらカメラワークができない。
最初から高めの位置を狙っておけば照準を出さずに撃てるけど、そうなると剣のときに戦いづらい。
剣のときに戦いやすいカメラ位置だと、遠くの敵に銃で当てれない。
それと銃の使えるゲージの減りが早いため、大して撃てない。
だからほとんど剣で戦ってました。
移動できるエリアが少ないので、ほとんどミッション受けて出撃の繰り返し。
まあ、それはモンハンも一緒か。
コンセプトはモンハンに似てるけど、戦闘システムはモンハンとは別物。
アクションRPGとかにありそうな感じ。
今月の本
2010.02.07 (Sun) | Category : 日々徒然
・午前零時のサンドリヨン
・プールの底に眠る
・サクラダリセット
・蒼空時雨
・ガーデンロスト
・学園島の殺人
・コナン
・CMB
・QED
とりあえずBOOKOFFで、「未成年儀式」「サクラダリセット」「≠の殺人」を購入。
あとは新品で買うしかないかな。
今ちょっと気になる作家、石崎幸二。
孤島ものばかり書いてる作家で、メフィスト賞作家なんだけど知らなかった。
最近はとんと本格から離れているので、久しぶりに読んでみたくなった。
あと気になる映画。
・ハート・ロッカー 戦場の爆弾処理班みたいなの
・アサルトガールズ 押井守のB級SF(実写!)
ぼちぼち近況
2010.02.05 (Fri) | Category : 日々徒然
今週は仕事で地方ばっかりでした。
月曜日は千歳、火曜日は函館、水曜日は千歳、木曜日も千歳、明日は旭川です。
本来なら今日も比布でしたが、なくなりました。
ちなみに、全部違う現場です。
ってか、千歳の割合が多すぎ。
今は仕事の書き入れ時だから忙しくなくちゃ困るんですが、それにしても一週間にこんだけ地方が詰まっているのは異常。
そういや、雪まつりが始まりましたね。
札幌に住みながら今まで一度も行ったことがないですよ。
留萌に住んでいた知り合いは、一昨年くらいに越してきて、去年雪まつりへ行き、今年も行くそうです。
逆に札幌に住んでると行かないんですよね。
まあ、仕事で大通りを通る時にちらっと見えますけどね。
ああ、あと雪まつり後にパワーショベルでぶち壊してるのも見たことがあるか。
今週の冷え込みは厳しいです。
日中でも-10度近いです。
でもやっぱ冬はこれくらい寒くないと冬っぽくないですね。
現在は小説のネタを考え中。いつもの気がしなくもないが。
今回は戦争もの。
ひさしぶりにHPに更新していこうかなぁ。
島根女子大生死体遺棄事件に関する考察 その30
2010.01.31 (Sun) | Category : 島根女子大生死体遺棄事件に関する考察
「被害者の帰宅経路に住む20代から40代の男の単独犯」
私の推測では「浜田市に住む20代から30代前半の男の単独犯」なんで、狭めているのか広げているのか微妙な感じですね。
というか、20代から40代ってプロファイリングしたほどのことじゃない気が。
だってまず車を運転できる年齢であり、車を所持してないといけないから20代以下はありえない。
そして年齢的に考えて、性犯罪をする犯人が50代っていうのは、お盛んすぎやしないか?
それに被害者は19歳。自分の娘よりも年下の子供に欲情しないでもらいたい。
50代にもなって、そんな犯罪を思いとどまるぐらいの分別はついてもらいたい。
というわけで50代以上というのも考えづらい。
したがって最大限の幅を持たせたら、「20代から40代」ということになる。
その一方で、「帰宅経路に住む」っていうのは狭めすぎじゃないか?
っていうか、かなり狭い。
そこまで絞ったらローラー作戦で一軒一軒周って聴取とって、片っぱしの車をルミノールで試験すればなんかでるんじゃないか?
あとは警察お得意の地道な裏取り。尋問で落としちゃえ。
私も犯人は浜田市に住んでいると思う。でもはっきり言って帰宅経路は狭すぎ。
9時半という時間だから職場からの帰りというわけじゃなかろう。
犯人は町をぶらついて物色して、被害者に狙いを定めた。
犯人はおそらく殺すつもりはなかっただろう。でも思わぬ抵抗にあい、殺害に至った。
だから犯罪をするつもりでぶらついていたんだから、ある程度自分の家から離れたところで犯行をするはず。
でもそんなに自分の生活圏からは離れていない。
自分の生活圏近くで、ここで女を襲えるんじゃね?ってところに目を付けただろうから。
それと、以前のニュース記事で「猛スピードで疾走する不審車が目撃。でも事件後は目撃されていない」とかいうのがあったけど、犯罪をするやつが猛スピードで走るか?
死体を積んでたり、拉致った女を載せているときにスピード違反をしたり、シートベルトで警察に声をかけられるようなことをするか?
私なら絶対に安全運転をする。
それに事件後は警察があちこちで検問をやっていた。
そんなときに猛スピードで走りまわりますか?
ただの走り屋気取りの若者でも、そんなときぐらいは自粛するんじゃないんですかね。
↓島根女子大生死体遺棄事件に関する考察 まとめ
arlequin.nobody.jp/
島根女子大生死体遺棄事件に関する考察 その29
2010.01.27 (Wed) | Category : 島根女子大生死体遺棄事件に関する考察
犯行の順序から考察する犯人像
犯人が犯行を犯した順序を考えてみる。
1) 拉致→殺害→バラバラ→遺棄
2) 殺害→移動→バラバラ→遺棄
3) 殺害→バラバラ→遺棄
1)と3)の場合、殺害と解体は同一の場所で行われたと考えるのが妥当だろう。
まず1)の場合、これは被害者を帰宅経路において拉致し、犯人の自宅などに連れ込み、暴行。
そして殺害に至ったケースである。
2)の場合。これは被害者を帰宅経路で襲い、そのときに殺害。何らかの理由により、遺体をどこかへ運び、解体したケース。
3)の場合。これは被害者が自ら犯人の活動圏内に入ってきた場合。
被害者が、犯人の車、家、管理する建物などに入り、そこで殺害された。
まず2)はないだろう。
わざわざ遺体を移動してバラバラにする必要性がない。
バラバラにする必要性が生じるのは、殺害と解体が同一の建物で行われ、尚且つその建物に犯人が何らかのかかわり合いがある場合である。
放置しておくと犯人が明白であるために、犯人は犯行を隠すために早急に遺体どうにかする必要が迫られ、バラバラにしたはずである。
しかしながら拉致したというのも考えづらい。
おそらく犯人は単独犯。
複数犯ならば解体するよりも、そのまま遺棄したほうが簡単だからだ。
特に山に捨てるのならばなおさらである。
だが単独犯ならば、拉致はぐっと難しくなる。
被害者を無理やり車に連れ込んで連れ去るというのは難しい。
小柄とはいえ、若い健康な大人の女性をなんの抵抗もなく連れ去るなんて不可能だ。
ではなんらかあの方法で気絶でもさせて連れ去ったのか?
しかし、そう簡単にいくものだろうか?
考えられるとすれば、薬品か、スタンガンか。
薬品は難しいとしても、スタンガンなら簡単にネットで買える時代だ。
その可能性もあるだろう。
島根女子大生死体遺棄事件に関する考察 まとめサイト
再び久しぶり
2010.01.27 (Wed) | Category : 日々徒然
仕事で函館に行ったり、函館に行ったりしてました。
何度も函館に行くのはしんどい・・・。
現在、島根女子大生死体遺棄事件に関する考察をまとめたHPを制作中。
↓
arlequin.nobody.jp/
まだ途中だけど、こんな感じ。
どうしてもブログだと、検索で飛んできても目的の記事にたどりつかなかったりするからね。
それに島根の事件の考察記事もだいぶ溜まって、整理もしなきゃいけないし。
自己整理もかねて作ってみた次第です。
近況報告:
ニコ動の「CoD4」のゆっくり実況を見ていて、ちょっとやってみたくなりました。
近況
2010.01.17 (Sun) | Category : 日々徒然
ちょっといろいろあったもので・・・。
ちなみに、メインのPCを買い換えました。
今まで使っていたメインPCがいよいよやばくなってきたので。
高校を卒業してすぐぐらいに買ったから5年以上。
充分お勤めを果たしてくれました。
ちなみに新しいのはDELLです。オフィスつきで安く売っていたので、買っちゃいました。
そして”7”です。
個人的にビスタは好きじゃないですが、7はまあまあです。
しかしながらまだ新しいPCのキー配列にはなれません。
シフトの位置や、バックスペース、矢印キーの位置が微妙です。
慣れの問題ですが、タイプスピードは遅くなってます。(当社比)
仕事も忙しいので、更新がかなりまばらになりそうです。
島根女子大生死体遺棄事件に関する考察 その28
2010.01.12 (Tue) | Category : 島根女子大生死体遺棄事件に関する考察
今回は”死体遺棄に電話帳の袋を使ったこと”から犯人像を検証する。
まず電話帳を配布するときのビニル袋、これは固定電話に加入している人間が年に一度しか手に入れることが出来ないため入手経路をかなり絞る事ができる。
まあ事業所の人間や、バイトで袋詰めした人間、電話帳を購入した人間など例外は幾らかあるが、そういったイレギュラーには警察が注視してくれると思うので今回は考慮に入れない。
そしてNTTのサイトで調べたところ、島根県は2009年3月届け、広島県は2009年11月届けになっている。
警察の遺棄時期の推測によれば死体が遺棄されたのは10月26日~31日。
広島県民が持つ電話帳の袋は一年も前の物。
確率で言えば広島県民より島根県民のほうが袋を所持している可能性は高い。
島根県民にしても半年近く前に配られた袋である。所持している可能性はあるのか?
まず注目したのは島根のゴミの収集方法。
島根の公式サイトを見たところ、全てのゴミは指定ゴミ袋で捨てなければならない。
つまりレジ袋などを使ってゴミを捨てることは出来ないわけだ。
それならば半年前のビニル袋が使われずに残っていたのも頷ける。
しかしながらなぜ犯人は”電話帳の配布用のビニル袋”というレアな袋を使わなければならなかったのか?
半年も前の袋を使わなければならなかった理由、それはもしかして他に使えそうな袋が無かったのか?
島根のレジ袋の有料化は2010年2月からとなっており、エコバッグの持参率も15%と、普及率も低い。
しかしその一方で浜田市は昨年10月1日~31日にかけて”はまだマイバッグキャンペーン”なるものを開催し、浜田市内の協力店でエコバッグ推進のイベントを行っている。
そしてこの協力店の中には被害者のバイト先が入っている”ゆめタウン浜田”も含まれている。
島根の他の地区に比べれば浜田市では幾らかはマイバッグ使用率は高いのではないだろうか。
もしそれが犯人がバラバラにした遺体の一部を入れる大きさの袋を持っていなかった理由ではなかろうか?
その上、犯人が一人暮らしならばコンビニや店舗での買い物で貰うレジ袋も小さいものだったろう。
頭部ならば25×15×18センチ程度の大きさの容量が必要だし、大腿骨は37センチほど、胴体ならば高さだけでも55センチ近い長さが必要になる。
全てのパーツを納めるのに5~6枚の袋は必要だったろうし、血が漏れる事を恐れるならば二重三重に袋を入れたいところだ。
犯人は家中のビニル袋を集めたに違いない。そしてその中に”電話帳のビニル袋”も含まれていたわけだ。
しかしばがら犯人も冷静だ。
遺体を袋に入れたまま遺棄する事はせず、ちゃんと袋を回収している。
犯行以前に貰った袋ならば犯人の指紋が着いていて当然だろうし、どこにどんな証拠がついているかもわからない。
まあそれでも袋の一部が発見されているわけだが。
以上のことから、私は犯人は浜田市在住と考える。
どんな猟奇殺人犯でも最初の事件は自分の近くで行うものだし、猟奇殺人犯でないなら尚更自分の縁もゆかりもない地で殺人をし、バラバラにするとは考え辛い。
そして浜田市の公式サイトで人口統計を確認したところ、20代男性は2318人。
警察のプロファイリングでいえばこの中に犯人がいる事になる。
私の見立てで言えば30代も含めてもいいと思うので、+3038人。
つまり5356人の中に犯人がいる・・・・・・かも。
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
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