あるるかんの不定期日記
平凡な休日の過ごし方
2010.06.11 (Fri) | Category : 日々徒然
あとはバナナが痛みかけていたので、バナナパウンドケーキを焼いたり。
それとバドミントンのガットの張り替え。
バドミントンのラケットそのものはセットで980円の安ものなんですが、捨てるのももったいない気がして、ガットの張り替えを出来ないかネットで調べてみることに。
本格的にやるならば専用の機械(5,6万円する代物)を使わないと行けないみたいだけど、手張りも出来る模様。
まあ、プロでも試合とかの最中に切れたらその場で直さなきゃいけないだろうからね、機械を使わなくても張れるんだろうけど。
ただガットの値段が1000円前後。安くても750円くらい。
・・・試しにやるにはちょいと高い気が。
なんだかテグスじゃ駄目なんだろうかなどとも考えもしたけど、かなりの力で張らないといけないみたいだからテグスでは伸びてしまうだろうと断念。
まあガットの実勢価格を見て検討しよう、ということで近場のスポーツ用品店へ。
・・・あれだな。スポーツ用品店ってほとんどウェアばっかりだな。
ガットもあったが、安くても750円程度。
そして専用の機械があって、525円を払えば張ってくれるみたい。
・・・ってラケット本体の値段は500円してねぇーんだよ!ガットの張り替えに1300円も払えるか!
というわけで、二軒目へ。
ここで700円のガットを発見。
しばし考えた挙句、購入。
あれだね。文庫本一冊と考えれば安いもの・・・かな。
文庫本を買うのは躊躇わないのだがね。
そしてこのサイトを参考にガット張りに挑戦。
千枚通しを用意するのもメンドイので、竹串で代用。
案外どうにかなりました。
結果・・・・・・・結構うまくいくもんだね。
縦糸を張ったときはちょっと緩めだったんだけれども、横糸を張ったら結構ピンとなった。
むしろ張り過ぎな気もしなくもないほど、張っている。
ただやはり手間がかかる。特に横糸を張るのが。
まあ、午後のひと時の手遊び程度にはなりましたね。
勇気
2010.06.09 (Wed) | Category : 日々徒然
A君がとても思い悩んだ顔をしているのを見たB君は、何事かと尋ねました。
「いや、ちょっと悩んでるんだ」
「また変なことを悩んでるんじゃないだろうな?」
A君はしみじみと言いました。
「勇気って難しいよな」
「本当に唐突だな、お前」
「俺って臆病でさ、どうしても一歩を踏み出す勇気がないんだよ」
「一歩を踏み出す勇気ねぇ」
「そうそう、例えて言うならエロビデオを借りようと思ったら店員が可愛い女の子だった、みたいな?」
「いや、お前の例えはわからない」
「じゃあ、エロ本を買おうと思ったらレジの店員が可愛い女の子だったみたいな?」
「お前、とりあえずエロから離れろ」
「ラノベを買う時に、一般書に隠してレジに持っていく、みたいな?」
「いや、エロ本は堂々と買うのにラノベは隠すのか?お前の基準がわからねぇし。・・・まあ、思い切ってやってみたら、案外簡単だったなんてことはよくあるもんだぞ」
「思い切りねぇ」
「そう、人間死ぬ気でやってみればなんとかなるもんだって」
「死ぬ気でかぁ・・・よし、やってみるか」
そう言うとA君が意気揚々と立ち去りました。
その後日、一本の電話がB君にかかってきました。
「おい、聞いたか?Aが死んだってよ」
「…え!?なんで!?」
「なんでも飛び降り自殺だってさ。
・・・いやぁ、あいつ根性無しだから飛び降りる度胸なんてないと思ってたんだけどな・・・おい、聞いてるか?」
天秤の傾き
2010.06.08 (Tue) | Category : 日々徒然
A君がとても思い悩んだ顔をしているのを見たB君は、何事かと尋ねました。
「いや、ちょっと悩んでるんだ」
「だから、何を悩んでるんだ?」
「バランスって難しいよな」
A君の突然の言葉にB君はあきれた顔をした。
「なんだよ唐突に」
「例えばだ、ある草原にシマウマとライオンがいるとしよう」
「本当に唐突だな、お前」
「いいから聞けって。シマウマが増えると草原の草を食いつくしちまう。だけどライオンがいればシマウマを食べて、シマウマが減り草原の草が食べつくされることはなくなる。だけどな、ライオンが増え過ぎちまうとシマウマを食べつくされちまう。そうなるとライオンは食べものが無くなってライオンも絶滅しちまう」
「まあ、そうやって均衡が保たれてるって話だな。・・・で、お前は何が言いたい?」
B君の問いに、A君は難しい顔をして言いました。
「だから俺が言いたいのは、シャンプーとリンスを同時に使いきるにはどうすればいいのかって事だよ」
「・・・そんなことかよ。真面目に聞いて損した。ってかシマウマとライオン関係ねーだろ」
「そんなことかよって、お前。俺は滅茶苦茶悩んでるんだ」
「難しいことじゃないだろ、お前」
「じゃあどうしろって言うんだ?」
A君の問いにB君はあっさりと言いました。
「そりゃあ・・・
・・・リンス・イン・シャンプーを使えばいいんだよ」
日曜日の沈黙
2010.06.06 (Sun) | Category : 読書・映画感想
日差しがじりじりしてましたよう。
一気読みでした。
これが第一作、ミリアとユリ、そして石崎の最初の事件。
「≠の殺人」「あなたがいない島」が既読だったんで、今更な気もしなくもないですが、まあ、さほど支障はなかったです。
強いて言えば、「≠の殺人」に出ていた斎藤さんが出ていたくらいですかね。
っていうか、最初から3人のテンションや掛け合いは変わらずですね。
そして内容も事件らしくない事件だったり、ミステリを食ったようなネタとか結構ひねくれてます(良い意味で)
ミステリが、謎はなにも殺人だけでないという意味で斬新。
ネタばれになるんで、内容に関してはあまり書かないが、「究極のトリック」のあの数字は…ちょっとやりすぎじゃなかろうか。
ってかミリアとユリが実際にいたら相当ウザいだろうなw
そして二人にいじくり倒される石崎は絶対Mだね。
ネット環境悲喜交々
2010.06.04 (Fri) | Category : 日々徒然
これが厄介の始まりだった。
まずネットに繋げない。
どうやらモデムまではきているのだが、以前使っていた無線LANルータへ行っていない模様。
そこで以前にどこかの付属品で付いてきた新しい無線LANルータを導入。
どうやらアクセスポイントとしての機能がなければいけなかった模様で、古い奴にはそれがなかったらしく、新しいルータに替えたらどうにかネットに繋げることに成功した。
次に、電話が繋がらない。
これはいままでのNTTの回線を維持したまま、KDDIのほうが開通するのを待つしかない模様。
正直、なんじゃそら。
そして次は、ワイヤレスのプリンタが動かない。
どうやらルータを替えたことで、ネットワークを再構築しなくてはいけないらしい。
メンドイのでwi-fiのワンボタンなんたら(WPS)とかいうものでやってみた。
それでルータとプリンタは繋がったが、今度はプリンタをPCが認証できない。
ってかさっき無線LANネットワークを構築したはずのPCが、ネットワークからはじき出されている。
・・・(゜Д゜)?
どうやらワンボタンでネットワーク構築!とかいうWPSが悪かったらしい。
それで勝手に接続方法を替えてしまい、さっき登録したPCの接続が解除。
仕方なくルータをリセットして、最初からやり直し。・・・orz
プリンタもPC同様にルータを選んでWAPキーを入れてやる。
だがプリンタはそう簡単にも行かない。WAPキーをちまちま打ちこむのが相当にメンドイ。
しかも13桁あるんだよ。それもプリンタ2台。
それですんなりOKとはいかず、それ以前にいじってしまったおかげでドライバを入れ直し。
そしてネットワークを構築する必要のあるPCが6台。
・・・今日は疲れました。
ロケットマン
2010.06.04 (Fri) | Category : 読書・映画感想
文庫版いいよね、省スペースだし、価格も安くなるし。
「からくりサーカス」の文庫版でないかな。
おっと、「ロケットマン」の感想をば。
まず第一印象は、「QED」とかに比べてダーク。
同一作者の「QED」や「CMB」に比べれば、主人公がいたって普通な中学生。
取り巻く周囲や、過去は普通ではないものの、本人に際立って突出した才能があるわけでもない。
ただストーリーが進むにつれて主人公の成長という、いわゆる「少年漫画」的な展開があるのがこの作者にしては新しい。
他の作品「QED」などはの主人公がすでにハイエンドな状態なため、「成長」はあまり感じないためだ。
また「QED」などの作品において主人公たちがストックキャラのように役回りが決まっていて、1話完結というスタイルの中でストーリーを半ば定型的な展開で広げていくのが主流である。
しかし「ロケットマン」においてはキャラクタそれぞれに決まった縛りがないし、全体として繋がりのあるストーリーがあるため、その中でまかれた伏線の回収なども楽しめる。
個人的に言えば、ラストがやけにあっさりしすぎな気もしなくもないが。
wikiでは作者の趣味的な作品とあったが、確かに一昔前の少年漫画のようなノリをどこか感じる。
もう6月・・・
2010.05.30 (Sun) | Category : 日々徒然
暑い日が続きますね。
土曜日なんか一日中外で作業していたんで日焼けしたんじゃなかろうか。
まあでも私は日焼けし辛い体質なんで微々たるもんだと思いますけど。
なんかフリーのPCゲームを探していたら、ちょっとこんなん見つけてしまった。
www.silversecond.com/WolfRPGEditor/#text
こんなん見てしまったらRPGを作りたくなっちゃうじゃないか。
なにぶん私は作るのが好きな人間でしてw
でもRPGツクールよりも上級者向けっぽいので敷居はちょい高いかもしれんが。
でもフリーというのは魅力w
作るとしたらやっぱファンタジーなんだろうか。
素材はファンタジーが豊富だろうし。
でも私はあまりファンタジー系のシナリオは得意じゃないんだよねぇ。
まあ何はともあれ、「SXO」の書き直しが終わってからですね。
猫耳学ランさらし姉御
2010.05.28 (Fri) | Category : イラスト
二次元女体化してやったー 再々度
2010.05.27 (Thu) | Category : イラスト
今度はデフォルメキャラでいってみした。
今度はそこそこの出来(自画自賛)。
ってかこれ以上無理っす。
ちょっと挫折しかけた。
自分の女体化でこんなに苦労するとは思わなかったす。
ついでなんでDOせいさんのキャラもデフォルメ化しようかな。
私事ですが、最近アクセス解析の様子がおかしかったので、アレー?と思っていたら、ブログのほうにあった何かを消していたようでした。
どうりでおかしはずだ。
いったん消して、再度つけ直しました。
おかげで今までのログがパーです。
まあ、別に意味などはないんですけどね。
小説近況
2010.05.24 (Mon) | Category : 日々徒然
今も風が強そうです。
さて、ちょっくら近況を。
本館HPにもおいてある「Standoalone × Online」(以降SXO)の書き直し中。
先日DOせいさんと会ったときに戴いた指摘を受けてから、かなり方向性が定まってそれなりに順調に進んでます。
といっても日に1000文字も進まんのですが。
まあ、書き直しなんで文字数=進行度とは言えないのも実情。(現在108000文字)
とりあえず、入れたいネタは色々詰め込んで、完成してから無駄な部分やおかしな部分を削る方向で。
現実世界パートのプロットは変更なしだけど、他はかなり変わってます。
会話もかなり増えてます。ぶっちゃけ主役二人の掛け合いが3割増しです。
キャラも変更になってます。一人性別が変わりました。
主軸の事件も変わりました。犯人も変更するか迷ってます。
ゲーム世界パートは基本全部書き直しです。
あの後、モンハンをやったりとか、ニコ動の実況プレイとか見てゲーム観がいろいろ変わったから、それもいろいろぶち込むつもりです。
でも所詮私はゲームをあまりやらないROM専なんで、ほとんどがファンタジーです。
賞の締め切りは9月末。
もう6月なんで、残り3カ月・・・。
書き直しなんでもっと早く済むかとも思っていたんですが、そんなに甘くはないようです。
他にも今年に書き終えたい小説はあったんですけどね。
というわけで、書き直しなどと言ってますが、ほとんど違う小説になりそうです。
完成の暁にはDOせいさんにまたチェックをお願いしますんで、その際は宜しく。
風船おじさん
2010.05.24 (Mon) | Category : 読書・映画感想
まあアニメだから物理的に無理っていう話はおいておくべきでしょうが、それにしても色々無視しすぎですよねw
科学的にありえないというところを無粋も承知であげるなら、
・風船を大量にまとめておくだけで圧がかかり、割れてしまうためああいう風に浮かせることはできない。
・煙突一か所にひもをまとめてくくっていたが、どんだけあそこ頑丈やねん。
・家が土台から離れた時点で家は崩壊するだろ普通
・かじ取りを風見鶏一個でやってなかった?まず無理っしょ。
・ってかそもそも気球は操縦できません。帆を張ってるけどヨットみたいに風を選んで受けてる様じゃなかったし。
うーん、とってもファンタジー。
さて、無粋なことはやめにして内容について・・・。
カールじいさんと奥さんの幼いころの約束。
そしてその約束を守ることができずに、奥さんが亡くなってしまい、それがカール自信の心残りとなってしまった。
あくまでこの”約束”が心残りだったのはカールであって、奥さんではない。
カールにしても、その”約束”の実現というものはわかりやすいランドマークでしかなく、それを実現することは奥さんの残り香を追うようなものでしかない。
奥さんとの思い出にすがって生きるカールにとって”約束”は奥さんとの絆なのだ。
それは家にもいえることで、家そのものは奥さんとの思い出が詰まったすべて。
それをすべて風船で飛ばすということは、奥さんとの思い出にしがみつくカールを体現していると言ってもいい。
カールは”約束”が奥さんとの出会いであったためそれを重視していたが、実際は奥さんとの平凡な日々こそが大事な思い出だったことにやがて気づく。
無駄に気負ったが故の冒険、その果てに気づかされた想い。そしてこれからを生きることの意味。
老いて尚、日々の生活は常に新鮮で、冒険に満ちている。
あ、そうそう。
統計では妻に先立たれた夫は5年くらいで死に至ることが多いらしい。
いろいろ
2010.05.23 (Sun) | Category : 読書・映画感想
今月は大量。
しかも一気読みしてしまいました。
「神様のメモ帳5」
シリーズはじめての短編集。
前4作品の合間合間にあった小さな事件(?)について扱ってます。
ラノベとしてもミステリとしても遜色なく、キャラがきっちり描かれており、とても安定感のある作家さんです。
だからアタリハズレ気にすることなく読むことができます。
ただ気になるのがイラスト。
初期のころよりもだいぶ萌え絵路線に移ってきてる気が・・・。
「烏丸響子の事件簿8」
7巻で東北編が終わり、今回から京都編となるわけですが・・・実はかなり前に出てました。
ちょっと東北編が終わったことで、なんかもういいかなぁ的な感じで買わなかったわけで。
でも久しぶりに読み返していて、ちょっと読みたくなったわけでして。
・・・はい、気分屋です。
生まれ故郷である京都で自分のルーツを探す響子の前に現れたのは、他の烏丸家の鬼たち。
新たなキャラクタ、新たな敵・・・そして完全に存在が空気になった某キャラの数々。
第一巻からのキャラで、響子や三田村や熊野と同じ保安課のくせに全然姿が出てこない可哀想なキャラ・・・あれ、名前なんて言ったっけ?
彼はいったいどうなったんでしょうか。
「ヨルムンガンド8」
今回のメインは表紙も飾るトージョー。
彼の古巣SR班を相手に日本で戦闘を繰り広げる。
ってか初っ端からキャスパーがでかい顔して、序盤はでずっぱり。
トージョー以外のココの部隊はちょっと影が薄い感じ。
戦闘も今回は少なめ。
ちなみにトージョーというのはwww2時のときの日本兵の蔑称。
由来は東条英機らしい。
他に日本人の蔑称としてJap(ジャップ)、Nip(ニップ)とか使われる。
はい、ちょっとした小ネタでした。
「Cat shit one」
ベトナム戦争を題材にした漫画。
変わっているのはアメリカ人をウサギ、ベトナム人を猫、ロシア人を熊、フランス人を豚、日本人を猿、という風に描いていること。
昔で言う戯曲風でもあり、今でいう擬人化ならぬ擬獣化とでもいったところか。
「ヘタリア」では国家を擬人化しているが、こちらの漫画でも国民性を揶揄するような意味合いもある。
上の小ネタじゃないが、アメリカ人は日本人のことを「イエローモンキー」などと評していたようだし。
あ、ちなみに「猿の惑星」の猿、あれも日本人を揶揄したものらしいですね。
高度経済成長で一気に力を強めた日本に、それまで良いように使っていたアメリカが脅威を感じたという時代を表しているんでしょう。
映画は時代を映す鏡です。以前にも書いたことですが。
「ヤンデレ彼女2」
実は5月22日が3巻の発売日です。
その日に2巻を買うという天邪鬼ぶり。
この作家さんはデビュー前からネットでの作品を見ていたんで、もう3巻も発売とはちょっと感慨深いですね。
これってジャンルはギャグ漫画なんだろうか?
それにしても暑い日が続きます。
アイスがおいしいぜ。
ちょっと暑かった
2010.05.21 (Fri) | Category : 日々徒然
最近ちょっと暖かい日が続きますね。
ってか、本州のほうで30度って、なんだよそれ。
こっちではやっと20度だというのに・・・。
地域格差社会というものの片鱗ですね。
ラン・ローラ・ラン
2010.05.19 (Wed) | Category : 読書・映画感想
「ラン・ローラ・ラン」
その金を渡さないと殺されると泣きつかれた恋人ローラは金を工面するために家を飛び出す。
劇中に描かれるのは11時40分ごろから12時までのわずか20分間。
とにかく題名の通り、ローラが走る。
そしてローラとすれ違う人たちのちょっとした顛末やらなにやらが描かれる。
またタイムループも駆使し、バッドエンドに至るとローラが家を飛び出すところから再び始まる。
そしてちょっとずつ分岐が変わり、ストーリーも変化をきたす。
そして最後の予想外なオチ。
これは細かいところを気にしてはいけない、その空気を楽しむ娯楽作品。
けっこう楽しめた。
・・・ただひとつ言うならば、お父さんの愛人が男に見えてしょうがない。
12 ラウンド
2010.05.18 (Tue) | Category : 読書・映画感想
「12ラウンド」
制服警官ダニーは逃走中の武器商人を逮捕するが、その顛末の末に逃亡を手助けしていた武器商人の恋人が事故死してしまう。
1年後、刑事に昇級したダニーのもとに刑務所にいるはずの武器商人から電話がかかってくる。
そして恋人の敵討ちと称し、ダニーの恋人の命を書けた賭けた12ラウンドのゲームを挑んでくるのであった。
ストーリーの構成はどこかで見たような感じ。
・・・あ、「ダイハード3」に似てるんだ。
路面電車のあの部分は「ネゴシエーター」だし、相棒の死亡フラグっぷりは「スピード」だな。
主演の俳優は元プロレスラーらしく無駄にゴツイ。
だけど格闘らしい格闘はしないから、本当に無駄にゴツイ気がする。
ザ・ロックみたいにプロレスラー出の俳優もいなくもないけど、その持ち味を生かすような作品に出すべきでは?
ストーリーとかは結構凝っていて、犯人の真の目的とかはよく考えてある。
ぶっちゃけこの映画にそんな展開は期待していなかったから、予想外で面白かった。
ただ俳優たちの演技とかが謎な部分も。
特にFBIのお二方が謎。
黒人のほうが嫌な奴、白人のほうが良い奴と区別するのはいいんだが、終盤で黒人をころっと変えるというのがいただけない。どうせなら最期まで白人のほう一本で絞っても良かったのではないか?
ああ、そうかストーリー展開のうえで無駄なキャラがいるんだ。
一人にまとめれるところをまとめていないから、無駄にキャストが多くなってる。
ふむ、なるほど、今後の参考にしよう。
映画としては十分面白かったですよ。
B級と思っていたから、良い意味で予想外でした。
送電を止めたら路面電車が止まるかどうかは疑問ですけど。
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S | M | T | W | T | F | S |
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